藤井聡太 八段に昇段する可能性も!?藤井聡太の詳細プロフ・経歴・学歴・家族・年収・彼女の噂など一挙公開!

すさまじい勢いで昇段していく藤井聡太棋士。2018年にはなんと最高で八段まで上りつめる可能性もあるそうです。

今回はそんな藤井聡太棋士の気になる詳細プロフィール・経歴、出身校や家族・年収・彼氏の存在まで一挙に紹介していきたいと思います!



藤井聡太のWIKIプロフィール・経歴公開!

<プロフィール>

名前 藤井聡太
生年月日 2002年7月19日
プロ入り年月日 2016年10月1日
棋士番号 307
出身地 愛知県瀬戸市
師匠 杉本昌隆 七段

 

藤井聡太さんは5歳の時にはじめて祖父母から将棋を教えてもらい、
その年の12月に瀬戸市内の将棋教室に入会します。

瀬戸市内の将棋教室では入会時に
500ページ近い厚さの所司和晴『駒落ち定跡』を渡されるのですが、
まだ読み書きができない藤井聡太さんは符号を頼りに読み進めていったそうです。

そして約1年後藤井聡太さんは『駒落ち定跡』を完全に理解し、
記憶してしまいます。

 

その後は大会などに出場することが多くなり、
同年代の子供たちは藤井聡太さんがあまりに強かったため
別の地区の将棋大会に出て藤井聡太さんとは対戦しないようにするほどまでになっていったそうです。

もはや不戦勝ともいえるような状況ですが、
当時からとてつもなく強かったのですね。

 

そして藤井聡太さんはその後もメキメキと力をつけていき、
小学校4年生になるころには、杉山昌隆七段の門下として入会します。

 

2015年には13歳2か月の史上最年少記録で三段に昇進し、
2016年9月には三段リーグで13勝5敗の1位となり、10月1日付けで
プロ棋士(四段)となります。

これまで中学生でプロ棋士になった方は藤井聡太さんを含めて
5人しかいませんので、やはりすごい実力を持っていることがわかりますね。

こちらは過去に中学生でプロ棋士になった人たちの一覧です。

<過去に中学生でプロ棋士になった人たち>

加藤一二三九段
谷川浩司九段
羽生善治王位
渡辺明竜王
藤井聡太六段

 

最近ではメディアへの露出も増え、
30年ぶりに連勝記録を更新するなど
偉業を達成していく姿が報じられていますが、
一体藤井聡太さんはどこまで強くなるのでしょうか。

まだ15歳ですのでこの先の伸びしろも計り知れないですね。

 

そしてこちらは連勝記録を更新した時の対戦一覧ですが
改めてみるとすごい記録なのがわかります。

<藤井聡太の連勝記録>

初勝利
2016年12月24日 第30期竜王戦 6組1回戦 加藤一二三 九段 △後手 110手 勝ち

2連勝
2017年1月26日 第43期棋王戦 予選2回戦 豊川孝弘 七段 ▲先手 85手 勝ち

3連勝
2017年2月9日 第30期竜王戦 6組2回戦 浦野真彦 八段 △後手 48手 勝ち

4連勝
2017年2月23日 第67回NHK杯 予選1回戦 浦野真彦 八段(2度目) ▲先手 87手 勝ち

5連勝
2017年2月23日 第67回NHK杯 予選2回戦 北浜健介 八段 ▲先手 127手 勝ち

6連勝
2017年2月23日 第67回NHK杯 予選決勝 竹内雄悟 四段 ▲先手 111手 勝ち

7連勝
2017年3月1日 第67期王将戦 1次予選1回戦 有森浩三 七段 △後手 72手 勝ち

8連勝
2017年3月10日 第48期新人王戦 2回戦 大橋貴洸 四段 △後手 144手 勝ち

9連勝
2017年3月16日 第30期竜王戦 6組3回戦 所司和晴 七段 ▲先手 107手 勝ち

10連勝
2017年3月23日 第43期棋王戦 予選3回戦 大橋貴洸 四段(2度目) ▲先手 127手 勝ち

11連勝
2017年4月4日 第67期王将戦 1次予選2回戦 小林裕士 七段 △後手 104手 勝ち

12連勝
2017年4月13日 第30期竜王戦 6組4回戦 星野良生 四段 ▲先手 127手 勝ち

13連勝
2017年4月17日 第67回NHK杯 1回戦 千田翔太 六段 △後手 90手 勝ち

14連勝
2017年4月26日 第43期棋王戦 予選4回戦 平藤真吾 七段 △後手 140手 勝ち

15連勝
2017年5月1日 第30期竜王戦 6組準決勝 金井恒太 六段 △後手 90手 勝ち

16連勝
2017年5月4日 第48期新人王戦 3回戦 横山大樹 アマ[注釈 17] △後手 100手 勝ち

17連勝
2017年5月12日 第67期王将戦 1次予選3回戦 西川和宏 六段 △後手 84手 勝ち

18連勝
2017年5月18日 第7期加古川青流戦 2回戦 竹内雄悟 四段(2度目) △後手 120手 勝ち

19連勝
2017年5月25日 第30期竜王戦 6組決勝 近藤誠也 五段 △後手 102手 勝ち

2017年6月2日 第43期棋王戦 予選決勝(千日手局[注釈 18]) 澤田真吾 六段 △後手 61手 千日手

20連勝
2017年6月2日 第43期棋王戦 予選決勝(指直し局) 澤田真吾 六段(2度目) ▲先手 155手 勝ち

21連勝
2017年6月7日 第2回上州YAMADAチャレンジ杯 1回戦 都成竜馬 四段 ▲先手 93手 勝ち

22連勝
2017年6月7日 第2回上州YAMADAチャレンジ杯 2回戦 阪口悟 五段 ▲先手 139手 勝ち

23連勝
2017年6月7日 第2回上州YAMADAチャレンジ杯 3回戦 宮本広志 五段 ▲先手 141手 勝ち

24連勝
2017年6月10日 第3期叡王戦 予選1回戦 梶浦宏孝 四段 △後手 108手 勝ち

25連勝
2017年6月10日 第3期叡王戦 予選2回戦 都成竜馬 四段(2度目) △後手 108手 勝ち

26連勝
2017年6月15日 第76期順位戦 C級2組1回戦 瀬川晶司 五段 △後手 108手 勝ち

27連勝
2017年6月17日 第11回朝日杯将棋 オープン戦 1次予選 藤岡隼太 アマ[注釈 21] △後手 106手 勝ち

28連勝
2017年6月21日 第67期王将戦 1次予選4回戦 澤田真吾 六段(3度目) ▲先手 99手 勝ち

29連勝
2017年6月26日 第30期竜王戦 決勝トーナメント1回戦 増田康宏 四段 ▲先手 91手 勝ち

連勝ストップ
2017年7月2日 第30期竜王戦 決勝トーナメント2回戦 佐々木勇気 五段 △後手 101手 負け

 

連勝は29でストップしましたが、
藤井聡太さんならこの先もまた連勝記録を更新してしまうのではないかと
期待してしまいますね。

連勝記録更新の報道の時には藤井四段でしたが、
その後は五段、六段ととてつもない早さで昇段しています。

話によると2018年中には最高で8段まで昇段する
可能性もあるようなので、今年も注目が集まりそうです。



藤井聡太の学歴は?出身校はどこ!?

 

すさまじい強さを持つ藤井聡太さん。
昇段が早すぎて出版された本の帯が使えなくなるほど(帯に「藤井五段」という記述があったため)の実力を持っている方ですが、どこの学校に通っているのでしょうか。

将来を期待できる方だけに
これまで学歴が気になりますね!

藤井聡太さんのこれまでの学歴について調べてみると
次の学校に通っていたことがわかりました。

<藤井聡太の学歴・出身校>

瀬戸市立效範(こうはん)小学校
名古屋大学教育学部附属中学校 偏差値66(難関)
名古屋大学教育学部附属高校(偏差値62)(進学予定)

 

藤井聡太さんはプロ棋士ですので、
偏差値も高いのではないかと言われていますが、
噂通り偏差値は66を超える難関校名古屋大学教育学部附属中学校
通っておられるようです。

この学校は中高一貫校ですので、
高校もそのまま進学すれば、名古屋大学教育学部附属高校に
進学するのではないかと言われているようです。

ちなみに名古屋大学教育学部附属高校出身の有名人には
俳優の加藤晴彦さん、衆議院議員の辻元清美さん、
中部電力代表執行役社長の勝野哲さんなどの方々がおられるようです。

 

藤井聡太さんの好きな科目は数学体育で、
体育は球技系種目よりも陸上競技系種目の方が得意だそうです。

小学校は公立の学校に通っていて
中学へは一般受験をして入学されたそうですので、
小学校の時は相当勉強されたのではないかと言われています。

学業と将棋をしっかり両立して、
ここまでの活躍をしてこられている方ですので、
相当の努力家なのがわかりますね。

 

藤井聡太の家族はどんな方?両親も将棋が強い!?

メディアへの露出がかなり増えてきている藤井聡太さんですが、
藤井聡太さんの家族はどんな方がいるのでしょうか。

調べてみると藤井聡太さんの家族構成は
次のようになっているのがわかりました。

 

<藤井聡太さんの家族>

・祖父・・・(名前の情報はなし)幼少期に聡太さんと対局した
・祖母・・・育子さん
・父・・・藤井正史さん
・母・・・裕子さん
・兄・・・(名前の情報なし)明るい性格

 

実は藤井聡太さんが将棋をはじめたのは、
祖母の育子さんが遊び方を教えてあげたことがきっかけだったようです。

藤井聡太さんがまだ小さいころ、
祖母の育子さんが将棋盤と駒をプレゼントしてあげ、
それがきっかけではじめられたそうなんですね。

育子さんは特別将棋が強かったというわけではなく、
ただ単にプレゼントとして将棋盤と駒をプレゼントして、
遊び方を教えてあげたということのようです。

 

藤井聡太さんはこのプレゼントがきっかけで、
今のような活躍をするまでに成長したのですから、
育子さんもさぞ驚いていることでしょうね。

何がきっかけで将来職業となるようなものを見つけるかは
本当にわかりません。

 

聡太さんは育子さんに簡単な遊び方を教わってからは、
本格的にのめりこみ、いくつもの戦術を編み出して、
すぐに育子さんにも勝ってしまったそうです。

その後、お祖父様とも対局しましたが、
お祖父様もすぐに太刀打ちできなくなってしまったそうなので、
やはり小さいころからすごい才能をもっていたようですね。

家族では他に将棋ができる人はいなかったので、
その後は対戦相手がほしくなり、将棋教室に通うようになっていったそうです。

 

父:藤井正史さん

 

藤井聡太さんの父親は藤井正史さんという方のようです。

父の正史さんは特に将棋が好きというわけではなく、
それ以前に将棋の事はまったく知らないそうなので驚きですね。

将棋でプロ棋士になるような方の父親は
たいてい将棋が好きというケースが多いのですが、
藤井家の場合は全く違うようです。

しかし、お父様も藤井聡太さんに影響を与えていたというエピソードがあります。

それは藤井聡太さんが4歳の頃にキュボロというおもちゃをプレゼントしたというエピソードです。

このキュボロがあったおかげで藤井聡太さんの思考力が開花し
将棋も強くなったと言われています。

 

(キュボロ)

※キュボロで将棋が強くなったという科学的な根拠はありません。
ただ思考力をつけるのに役に立ったということのようです。

 

このエピソードが広まってからは
キュボロが売り切れになるなど、なかなか手に入らないおもちゃに
なってしまったそうです。

ネットなどでは在庫があるようなので、
気になる方はこちらからご購入ください。

・キュボロ (cuboro)

 

母:藤井裕子さん

 

藤井聡太さんのお母さんは裕子さんという方で、
小さいころから藤井聡太さんをサポートしてきたそうです。

藤井聡太さんが将棋をはじめたのは5歳の頃なのですが、
その時は聡太さんは将棋の本を読もうにも、字が読めなくて苦戦したそうです。

本の記号などを頼りに少しは自分でも読めるように
努力してたそうですが、やはり自分の力だけでは
きつかったようです。

 

そんな時お母さんの裕子さんが聡太さんにわかるように1ページ1ページ
説明してあげたそうです。

お母さんのサポートなしではきっと
つまづくことも多かったと思うので、
このお母さんのサポートが大きな影響を与えたことは言うまでもないでしょう

お母さんの力は偉大です。

 

 

藤井聡太さんのお兄さん

 

藤井聡太さんには4歳年上のお兄さんがいらっしゃるようです。

ネット上では、

・東大にいってるのではないか?
・お兄さんも将棋が強いのではないか?

という噂が広がっていますが、
お兄さんの詳しい情報は公開されておらず、東大生でもなければ
特別将棋が強いというわけでもないようです。

 

現在公開されているお兄さんの情報としては、
藤井聡太さんとは性格が全く違っており、
明るく目立ちたがり屋な性格だということのようです。

藤井聡太さんはどちらかというと、
おとなしくて内向的な性格ですので、
真逆といえば真逆ですよね。

 

(兄弟の小さいころの写真)

 

性格が全く違っていたからこそ、
兄弟で争うこともなく、それぞれ違う才能を伸ばしていけたのではないかとも
言われています。

2017年には藤井聡太さんがお兄さんのために
合格祈願をしていたというニュースも報道されているので、
兄弟の仲は良いようです。

 

藤井聡太の年収は!?1000万円を超えているという噂は本当なのか?

 

藤井聡太さんは現在テレビにも多く映っていることから、
どのくらい稼いでいるのかということも気になりますよね。

藤井聡太さんは現在プロ棋士なので、
賞金などもたくさん獲得しているはずです。

そこで今回は藤井聡太さんの収入になるものについて調べてみました。

すると次のことがわかりました。

 

棋士(プロ棋士)の年収は、対極で獲得した賞金、講演会、指導料、将棋連盟から支給される基本給などがメインとなります。
とくにその中でも大きく年収に関わるのが対極です。
獲得した賞金が年収に大きな影響を与えます。
対極によって収入が変わってくるのですが、対極の重要性で多くの賞金がもらえます。
基本給はランクにより変わり名人で、100万程度。
B1級:約50万円
B2級:約30万円
C1級:約20万円
C2級:約15万円
といわれてます。
級は、前年度の成績順で決まり、勝率(レート)や勝敗数によってランクが分けられます。
日本将棋連盟が発表した2011年度の有名なプロ棋士(プロ棋士)の年収は下記のようになっております。

・羽生善治 二冠 9,886万円
・渡辺 明 竜王 8,365万円
・久保利明 二冠 4,659万円
・森内俊之 名人 3,371万円
・丸山忠久 九段 2,643万円
・深浦康市 九段 2,145万円
・木村一基 八段 2,052万円
・広瀬章人 七段 2,005万円
・佐藤康光 九段 1,920万円
・郷田真隆 九段 1,679万円
・三浦弘行 八段 1,650万円
・橋本崇載 八段 1,498万円
・山崎隆之 七段 1,405万円
・屋敷伸之 九段 1,333万円
・豊島将之 六段 1,286万円
・谷川浩司 九段 1,220万円
・佐藤天彦 六段 1,148万円
・藤井 猛 九段 1,107万円
・高橋道雄 九段 1,088万円
・糸谷哲郎 六段 1,035万円

 

現在、藤井聡太さんは六段ですので、
1000万円ほど稼いでいるのではないかと予想できますね。

六段になってからはまだ日が浅いので、
もしかしたら1000万円を切るかもしれませんが、
六段になってから1年を経過するころには
このくらいの金額を稼いでいるのではないかと思います。

まだ中学生なのに、1000万円も稼いでしまうなんてやはりすごいですね。

 

気になるのは使い道ですが、ある報道によると
賞金などはすべて貯金するということのようです。

お金に関しては堅実なのが伝わってきますね。

 

藤井聡太に彼女はいるのか!?

 

日本一注目を浴びている中学生の一人に藤井聡太さんが挙げられると思いますが、年頃ということもあり現在彼女がいるのかということが気になりますよね。

藤井聡太さんには現在彼女はいるのでしょうか。

 

調べてみたところ現在藤井聡太さんには彼女はいないようでした。

 

今は将棋を優先してますし、学校の勉強もあるので
なかなか恋愛をする時間はないようです。

しかし、同じ学校内で藤井聡太さんに想いを寄せている女の子がいるというような噂はネット上ではちらほらあるようです。

 

やはり藤井聡太さんは日本一有名な中学生ですので、
女の子の方も声をかけづらいという部分があるようです。

藤井聡太さんが通う学校は中高一貫校なので、
このまま内部進学するということであれば、
どこかで声をかけられるかもしれません。

高校進学後、もし熱愛などの情報があれば
またお伝えしていきたいと思います!



<まとめ>

藤井聡太六段が師匠の杉本七段に勝利したということで
大きなニュースになっています。

 

師匠との対決は練習などではよく行われていたそうで、
その時はほぼ藤井聡太六段が勝利していたそうです。

師匠が勝ったのは全体の3割程度だったそうなので、
やはり藤井聡太さんの強さは異質のようです。

 

早ければ2018年中に8段まで昇段するという可能性もあるので
これからさらに注目を集めそうです。

今年は高校に進学ということで、少し環境も変わるかもしれませんが、
このまま突き進んでほしいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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