12月3日、M-1グランプリ2017が開催されました。
今回の大会は見どころがいっぱいでしたね。
新ルールの導入、審査員7人体制復活、上沼恵美子が真の王者、上戸彩のドレスはグッチなどネタ以外にも本当に多くの見どころがあった大会だと思います。
今回は、
・M-1グランプリ2017の優勝者とろサーモンのネタ動画
・M-1グランプリの真の王者上沼恵美子のダメ出し&説教場面
・M-1グランプリ歴代王者&審査員一覧
をお伝えしていきたいと思います。
M-1グランプリ2017 王者とろサーモンの決勝動画とネット上の反応
12月3日に行われたM-1グランプリ2017が過去最高の視聴率ということで
話題になっていますね。
今回の大会で優勝したとろサーモンは優勝後から仕事が激増したそうです。
下の動画はM-1グランプリ2017のとろサーモンのネタ動画です。
【M-1グランプリ】 とろサーモン漫才「旅館」
<ネット上の反応>
・今年はレベルが高かったな。最後は審査員の好みの差かな
・今年は僅差でどれも面白かった。
とろサーモンおめでとう!・個人的には和牛だったけど、
全体的に面白かった。・とろサーモンおめでとう!今年は上位5組くらいまではどれも面白かった。
トレンディエンジェルの時より良かった。・優勝が笑い飯あたりからレベルが極端に低くなったなあ
漫才とは何かよく考えなはれや・普通に面白いミキの面白さはわからなかったうるさかったし
・なんだこいつ地平のはてまでとんでいけぼけ
・何が面白いのかまったくわからない レベル落ちたなぁ
・今年はレベルが高かった!上沼さんズバズバ言い過ぎだけどまぢかるらぶりーは確かに微妙だった。
・和牛と分けたけど、とろサーモン面白かった!
ミキはお兄ちゃん聞き取れなかった。・聞き取りづらい人が多かった
喋りのプロとしてそれは減点だと思う
和牛2本目が若干弱かった残念
ネット上からは面白かったという意見もあれば、
面白くなかったという意見もあり、
今回の大会はいろいろな見方ができる大会になったようですね。
今回のM-1グランプリ王者は『上沼恵美子』だという声が
ネット上からはたくさん寄せられているようです。
その理由に「顔が白くておもしろい」ということや
「カミナリ」のネタへのダメ出し、そして「マジカルラブリー」へのお説教が的を得ているなどの意見が挙がっているようです。
(↑カミナリのネタへのダメ出しをしている上沼さん)
<カミナリへの説教コメント>
上沼は、カミナリの漫才に90点と高評価。
昨年の81点から実に9点も上乗せして得点を与えた。上沼は「低評価について(カミナリと)同じ事務所の
サンドウィッチマンに脅されていた」と冗談交じりに暴露。しかし、「そのことは関係なく、完成度が高かった」と
カミナリの評価を改めるような発言をした。
カミナリの2人はこれに対して素直に喜んだものの、
上沼は「でも、ドツキのところで笑いきてない。いらなかったんじゃない?」と
カミナリの代名詞と呼ばれる“ドツキ”の部分に言及。カミナリのたくみは、「癖になっているのかな?」と
“ドツキ”が癖になっていると説明した。(引用)
(↑上沼さんがラジカルラブリーに説教をしている場面)
<マジカルラブリーへの説教コメント>
上沼「好みじゃない!」「なんで決勝に残れたの!?」、
上沼「一生懸命やってるのはわかるけど、好みじゃない!」(引用)
上沼さんのこの酷評コメントにネット上では賛否が分かれています。
<ネット上の反応>
・昔天才と言われた漫才師。やっぱり的を射ている部分はあると思う。
・これは視聴者の頭が悪い方のやつだな。笑
先輩からの意見として、こうだと思うって話してるのに否定されてムカつくって。笑
批評ってそういうもんでしょ。正しいとか間違ってるとかでもないし。・上沼さんなりの愛情なんじゃないの?
共感できる部分はあるね。・カミナリは全否定でもなかったし、マジカルはあれがなければ何も残らんかったと思うわ。
・マヂカルラブリーについては、個人的な思いをすべて述べてくれた感じでいた。
的確な指摘だったのではないか?・うん。上沼さんの言ってることわかるよ。
あんなどぎつくたたいて見てて目を背けたくなっちゃう。
“叩く”と言う行為で笑いがとれていたら意味があることなんだと思うけど、皆、シーンとしてたよね。・どこがパワハラなのか?
なんでもかんでもハラスメントにするなよ・大恥って、上沼さんに酷評されたことじゃなくて、
あのネタを披露しちゃったことだよね?
私も全然笑えなかった。・言いにくいことはお茶を濁す昨今、上沼さんのようなストレートな批評は必要なのでは?
視聴者受けする優しいコメント欲しいのなら出場しないレベルの漫才師ばかりじゃないの?・そうか。正論やと思たけどね。ド突きに関しては。
M-1グランプリ 歴代優勝者一覧&歴代司会者&歴代審査員
M-1グランプリは今回で13回目を迎え、
これまでに頂点を極めた王者たちがいます。
今回はこれまでのM-1グランプリ王者を一挙に紹介していきたいと思います。
<歴代M-1王者(※2011~2014年は開催されていません。)>
引用:https://www.m-1gp.com/history/index.html
また、こちらは歴代審査員と歴代司会者の一覧表です。
<歴代M-1グランプリ司会者一覧>
2001年 M-1 第1回 島田紳助、赤坂泰彦、菊川怜
2002年 M-1 第2回 西川きよし、山寺宏一、中山エミリ
2003年 M-1 第3回 今田耕司、西川きよし、小池栄子
2004年 M-1 第4回 今田耕司、井上和香
2005年 M-1 第5回 今田耕司、小池栄子
2006年 M-1 第6回 今田耕司、眞鍋かをり
2007年 M-1 第7回 今田耕司、小池栄子
2008年 M-1 第8回 今田耕司、上戸彩
2009年 M-1 第9回
2010年 M-1 第10回
2015年 M-1 第11回 今田耕司、上戸彩
2016年 M-1 第12回
2017年 M-1 第13回
<歴代M-1グランプリ審査員一覧>
今回の大会は上沼恵美子さんが2016年に続き
話題になりましたね。
毎年どんどん白くなっていくような気がしますが、
来年はまたどのくらい白くなるのか楽しみですね。
また、今回の優勝はとろサーモンということで、
M-1が終わった後はスケジュールがパンパンになっているようです。
M-1の決勝に進む人は、優勝したときのことも考えて、
当日の大会に臨まないと次の日がもたなくなってしまうのかもしれませんね。
今回とろサーモンが優勝しましたが、
その後の出演番組では、テンションが低くとてもネタをやれるような
状況ではなかったという意見が多く寄せられています。
でもそう考えると歴代の王者たちは
大会の後も顔色一つ変えず出演番組でちゃんとネタを披露していて
とても感心してしまいますよね。
来年は一体どんな大会になるのでしょうか。
今からまた楽しみですね~。