２０１７年６月からいろいろなものが値上げされます。

値上げの理由はものによって様々ですが、

今後家計に影響することは間違いありませんので

今回は値上げされるものの種類を紹介させていただきたいと思います！

事前に値上げされるものの種類と

どのくらい値上げされるのかについて知っていれば

今後の消費量を考え直すこともできますのでご参考いただければと思います！

6月値上げするもの 注目されるビールやほかの種類！　値上げ金額は！？

・はがき・切手

はがきの郵便料金は５２円から６２円に値上げされます。

値上げに伴い６２円切手と６２円はがきが発売されました。

～値上げの理由～

値上げの理由としては人手不足による人件費の増加や

利用者の減少による収支の改善です。

今後も利用者が減少すれば値上がりしてしまうのかもしれませんが、

値段が上がれば上がるほど利用者は減っていくような気もしますので、

なぜ値上げされてしまうのか疑問ではあります。

・電気・ガス

原燃料費調整法により大手電力会社１０社とガス大手４社が値上げされます。

これで５か月連続で値上げということになるわけですが、

今後も値上げされるようであれば心配になりますね。

電気とガスは私たちの生活から切っても切り離せない関係ですので

どこかで落ち着いてもらいたいところです。

現在、電気・ガスの会社は自由に選べるのでこのような機会を利用して

電気、ガス料金を抑えていきたいところです。

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・バター

明治と森永乳業がバターの価格を１．１％～１．２％値上げします。

～値上げの理由～

値上げの理由としては原料の値上げが大きな理由のようです。

また生産者所得の確保と需給の動向から

値上げににしなければならない結果となったようです。

・タイヤ

ブリヂストンと住友ゴム工業が夏用タイヤを平均６％値上げする方針です。

～値上げの理由～

原材料となる天然ゴム・合成ゴムの価格が高騰しているためだそうです。

消費者だけでなく、タイヤの消耗が激しい運送業界からも

経営の圧迫になるという声も上がっています。

・ビール類

酒の安売り規制強化のためビール類が値上がりします。

多くの消費者にとって痛手となる値上がり商品ではないでしょうか。

～値上げの理由～

採算を度外視した安売りに歯止めをかけ、

経営不振に陥っている中小の酒販店を守るのが狙いのようです。

・ヤマト大型便

６月１９日から宅配便の規格より大きい荷物向けの

「ヤマト便」の運賃を最大６割値上げします。

～値上げの理由～

配達員に対する負担が大きいためコストに見合った価格にするため。

これから大きな荷物を配達してもらうときは

他の会社との価格比較をしてから行った方が良いかもしれません。

・かつお節

削り節大手のマルトモ（愛媛県伊予市）は

業務用のかつお節を６月１日出荷分から約１割値上げします。

～値上げの理由～

カツオの水揚げが減っているため。

かつお節の水産加工にも影響が出ています。

６月値上げ商品には他にも

オレンジや国産鶏むね肉、のり、バナナ、イカなどたくさんのものがあります。

値上げの理由としては一般的に

原材料の高騰や人手不足が原因のようです。

今後も人手不足などが広がれば価格も高騰してしまうかもしれません。

値上がりした商品が生活に密接に関わるものが多いため、

こうした値上がりの影響から完全に避けることはできませんが、

なんとか節約できるものに関しては節約して生活していきたいところですね。