2017年11月14日午前11時に全国瞬時警報システム(Jアラート)の
一斉訓練が実施されたようです。
今回は訓練時のJアラートと、
本当にミサイルが飛んできたときのJアラートの音の動画を用意しましたので、ぜひご覧になって知っておいてください。
また、もしも本当にミサイルが飛んできて、
本物のJアラートが鳴った際、
Jアラート後にとるべき行動も一緒に紹介していきたいと思いますので
あわせてご覧ください。
目次
Jアラート訓練 11月14日に行われた一斉訓練の様子がわかる動画&本当にミサイルが飛んできたときのJアラート
2017年11月14日午前11時に全国瞬時警報システム(Jアラート)の一斉訓練が実施されました。
対象は47都道府県と全1741の市区町村です。
下の動画は千葉県旭市でのJアラート訓練の様子です。
これからも定期的に行われる可能性がありますので、
1度は聴いておくことをおススメします。
Jアラート テスト放送 千葉県旭市 11月14日 防災行政無線
訓練はこのような放送のようですね。
今後も訓練が行われる可能性がありますのでぜひ一度は聞いておくことをおススメします。
ちなみに下の動画はミサイルが本当に発射されたときの
Jアラートの音です。
J-ALERT警報音(弾道ミサイル警報音)
<ネット上の声>
・不安になる
・こわい
・こわすぎる
・怖いですね
・鳴っちゃならんやつが鳴ってしまった(´;ω;`)
・弾道ミサイルならまだ何とかなるだろうが、小惑星落下とかだとどうしようもないな!
・こわすぎるでしょ(´;ω;`)
・毎日、爆音で目覚まし時計に使ってます!
・なるほど…始まりは終わりというわけか…
・これが国民保護サイレン j アラートか
Jアラートが鳴った後にとるべき行動とは!?Jアラートがなったらぶっちゃけなにをすればよいのか
Jアラートが鳴ったら、ミサイルが飛んでくるということですが、
ではJアラートが鳴った後、私たちは一体どのように行動すればよいのでしょうか。
一般的に言われていることとしては以下の行動が当てはまります。
【屋外にいる場合】
近くのできるだけ頑丈な建物や地下街などに避難する。
近くに適当な建物がない場合は、物陰に身を隠すか地面に伏せ頭部を守る。
【屋内にいる場合】
できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動する。
ちなみにJアラートが鳴ってから私たちが実際に使える時間は
3~4分と言われていますので実はJアラートが鳴った時点で
できることはかなり限られます。
そのためあらかじめやることを把握していないと
いざという時に行動がとれませんので、
あらかじめやるべきことを知っておきましょう。
また避難先としてはやはり地下など
爆弾の光が届かない場所が一番良いようです。
これはもし核爆弾が使われた際、
着弾したら光を発するわけですが、
その光に当たったりすると
その瞬間人間の体は気化してしまうためです。
つまり光に当たると一瞬で消えてなくなってしまうようなのですね。
地下にいれば光が届く可能性は低くなりますので近くに地下に行ける場所があれ場地下に避難しましょう。
近くに地下に行ける場所がない場合は、建物の陰に隠れて、
光に当たらないようにすることが大切です。
Jアラートの発動は訓練だけで終わってほしいですね。
いざという時Jアラートがなればまだ3~4分間は行動ができます。
その間に近くに地下などがあれば、対策を取ることができますよね。
しかし、もしJアラートが鳴らなかった場合、
何もできずにミサイルが着弾するのを待っていることになります。
それならわずかな時間でも行動できる時間があることは
ありがたいですね。
北朝鮮情勢が良い方向に向かわなければ今後も何度かJアラートの訓練放送が
行われると思いますので、一度は訓練の音と本物の音を聞いておいて
区別できるようにしておくことをおススメします。