北朝鮮ミサイルついに日本上空を通過!許されない最新情報と危険すぎる今日のJアラート

北朝鮮のミサイルが8月29日にとうとう日本の上空を通過してしまいました。

通過したのは北海道の襟裳岬(えりもみさき)で、

ここから約1180km東の太平洋に落下しました。

この許されざる非常に危険な行為に、

日本中がパニックとなっています。

 

29日は北海道の学校4校が休校になり、Jアラートがうまく作動せず

知らせが届かない自治体もあったようです。

この先北朝鮮は何をしでかすのでしょうか。

 

各地で噂されているXデー9月9日に本当に何か起こってしまうのではと

心配される方も多いのではないのでしょうか。

 

今回は、これまでの北朝鮮の行ってきたこと、Jアラートは実は3回目であったこと、これからの日本の危機についてまとめました。

 



北朝鮮ミサイル 日本に落ちたらどうするのか?事前通告なしのミサイル暴挙

 

8月29日、ついに北朝鮮のミサイルが日本上空を通過してしまいました。

今回のミサイルは事前通告なしで飛ばされたミサイルであり、

安倍晋三首相は記者団に「暴挙」、「これまでにない深刻かつ重大な脅威だ」と批判しています。

 

今回のミサイル発射でわかったことは、

北朝鮮はその気になれば日本列島のどこにでも、

ほぼ的確にミサイルを着弾させられるということです。

そしてこの最悪の事実は日本の緊張感をさらに高めることになりました。

 

これは本当に許されない行為。

 

こうなると、北朝鮮とアメリカの喧嘩に

日本全体が北朝鮮の人質になっているということになりますよね。

 

北朝鮮とアメリカの間で北朝鮮が思うような結果を得ることができなければ、

いつでも日本は攻撃されてしまう危険性があるということです。

 

これは本当に恐ろしいことです。

 

最近では北朝鮮のミサイル問題は少し静まったとの見方があり、

少しは安心している人も多かったのではないかと思いますが、

また再び緊張しなくてはいけない事態になってきたのかもしれません。

 

北朝鮮ミサイルの発射でJアラート発動!実は過去12年、16年にも発動していた

 

29日の北海道上空を通過した北朝鮮ミサイルによってJアラートが発動しましたが、

実はJアラート自体が発動するのは今回で3回目のようです。

 

1回目は2012年12月に、2回目は16年2月に発動されていたようです。

1回目と2回目はいずれも沖縄県・先島諸島の上空を通過し、東シナ海に落下。

 

今回のミサイルの軌道は過去の2回の軌道とは全く別の軌道でしたが、

今回の3回目の軌道で、日本列島は南から北まですべての土地が

北のミサイルの射程範囲になっているということがわかりました。

 

今回のミサイル発射はグアムを避けるように全く別の

軌道を描いた進路だったと思いますが、

これはいったいどう読み取れば良いのでしょうか。

 

グアムがある方向とは確かに別の方向なので、

北朝鮮がアメリカに少しひるんだようにもみえます。

 

しかし、北朝鮮としては立場的に

何もしないというわけにはいかなっかったのかもしれませんね。

 

グアム周辺にミサイルを落とさないけども、

あえて別の日本の上空を通過させることで、

北朝鮮の立場を維持したというようにも見えます。

 

今回の3回目の発射がもし、以前のような沖縄県・先島諸島の上空を通過したとなると、グアム周辺にミサイルを落とそうとしたとアメリカが誤解するかもしれません。(グアムのある方向とは少しちがいますが)

 

そうなることを回避しつつ、北朝鮮の立場も弱くならないような

ふるまいを見せたのかもしれません。

 

また、今回の発射で北朝鮮は日本の南から北までは北朝鮮の射程の範囲内だと主張していたのでしょうか。

 

いずれにせよ、北朝鮮とアメリカの対立が激しくなるほど、

日本はどんどん危険な立場に置かれるということになります。

 

今後はまた沈静化に向かっていってほしいですが、

そこは外交に任せるしかありませんよね。

 

今回の北朝鮮のミサイル発射で

ネット上ではどのような意見が飛び交っているのか、

一部を抜粋しておきたいと思います。

 

<北朝鮮ミサイルの日本通過、襟裳岬の東1180キロに落下に対する意見>

・この発表した軌道が本物だとしたら、
北朝鮮は一応はリスクを避けてるんですよね。
通過させたのは青森と北海道の間に見えるので。
逆に言えばそれだけ正確に飛ばせる事が証明された気がします。
残念ながら日本本土は完全に射程圏で
目的地に正確に落とす技術はあると判断される挑発に感じました。

 

・北方領土に落ちたらロシアはどう動くんだろう?

 

・着弾場所が北方領土に近いけど、ロシアはどう思ってるのかな?

 

・一つ分かったのは、日本の迎撃能力が「脆弱」であるということだ。
菅官房長官の会見は後付けの「言い訳」にしか聞こえなかった。

 

・トランプが何もコメントしないところが怖い。

 

・かなりピンポイントに打ち落とせさらには
軌道も狙い通りのような?ミサイル技術は確かに侮れないかも。

 

・何故、襟裳岬から、という表現を使うんだろう。
納沙布岬からだったら200km程度だろう。

 

こうしてみるとロシアはどう動くのかということや、
北朝鮮のミサイルはかなり正確な位置に落とせるということ。

 

そして、納沙布岬からだったら200km程度だったということが挙げられます。

 

たしかに、今回の軌道だとロシアも黙ってはいないのでは?
という軌道ですよね。

 

これまで北朝鮮はロシアから援助を受けていたという情報が一部あるため、今回の行動はロシアにも喧嘩を売りかねない事態です。

 

そして、ミサイルの着弾した場所が
襟裳岬(えりもみさき)から1180km東の太平洋という表現がテレビや新聞でも放送されていますが、実は納沙布岬からだったら200km程度だったという衝撃の事実があります。

 

これは、日本に住む人を安心させるためにわざと1180kmという表現が使われたのでしょうか。

実際はもっと日本から近い200km圏内に場所に落とされていたのに・・

 

これはちょっと恐ろしい事実ですよね。

 

今はあらゆる場所で9月9日がXデーということが言われています。

9月9日といえばあと少ししか時間はありませんが、

本当に何もないことを祈るばかりです。

 

今回のような緊迫状態にさらされると、

今一度平和について再認識できるようになりますよね。

北のミサイル問題については
本当にいろいろなことが言われますが、
最終的に行き着く先はただただ、平和であってほしいということだけです。






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